Archive for the travel Category

パンガン島へのヨガリトリートを検討中。

Posted in travel on 22/09/2021 by Junji

タイでは今、サムイプラスという試験的な観光計画を実施しています。詳しくは下のサイトを参照。

このプログラムでは入国後1週間はサムイ島の指定されたホテル(選択可能)の中で隔離を行い、8日目からパンガン島、タオ島も含めSHAプラスに認可されたホテルでの滞在が必要となります。その後はどこへでも行っても大丈夫とのこと。

おそらく観光客はほとんどいないと思われるのでゆったりとした島滞在ができる様な気がしますが、現地に住んでいる人曰くお店は結構しまっているとのことです。

インドへの観光はこれからどうなるか

Posted in new society, travel on 01/09/2021 by Junji

インドといえば、スピリチュアルジャーニーをするにあたって無くてはならない存在です。しかし、クンブメーラーによって引き起こされたと言われているデルタ株コロナウイルスの蔓延により、おそらく最も国境が遅く開きそうな国へとなってしまいました。

おそらく世界中の旅人は、ヨガ修行、瞑想修行、トランス体験、アーユルヴェーダ、グルへの帰依のためのアシュラム訪問、チベット仏教の勉強などのために度々インドを訪れていたと思います。おそらくそういう場所も外国人旅行者の外貨に頼って生活していたと思うので、コロナ禍が長ければ長いほどそういう場所が消えていってしまうような気がします。

では、現状どうなっているか、自分の興味のある場所について調べてみます

●Vipassana Meditation Center
参加者の条件を厳しくして、人数を減らして運営しているようです

https://giri.vridhamma.org/home#criteria

ワクチン2回が必須みたいなので、日本よりも参加条件が厳しい感じですね。

●Amma Ashram(Amritapuri)
インド政府の要請により、アシュラム内には人が入ることができないようです。
https://www.amritapuri.org/

確かに泊まるところもダルシャンも密になるから、正しい選択肢なんだろうな。

●Sivananda Yoga Centre
人数を制限して営業しているようです
https://sivananda.org.in/trivandrum/covid-guidelines/

まあ、日本も同じような感じですものね。

とにかく未だに観光客は入国禁止ですので、いつになるかわからないですが早く世界が落ち着くと良いですね。

コロナ禍とどう向き合うか。

Posted in travel on 24/08/2021 by Junji

Covid-19が拡大して以前のように自由に旅行出来なくなってしまってから、だいたい1年半になろうとしています。

以前は空き時間が少しても出来るとやれヨーロッパだ、やれインドだとバックパック担いで出かけていたのですが、これも今となっては夢のような時間だったと思います。

もちろん今(21年8月現在)でもスペイン、ポルトガル、タイなど入国できる場所はありますが、事前にPCR検査が必要だったり、入国後隔離生活があったりして中々自由に動けないし、観光スポットも今でも閉鎖している場所も多いようです。観光客も以前のように集まる場所もなく、いわば世界は分断されている状態にあります。

もともと移動しない生活をしている人にはそこまで影響はないのかもしれませんが、それでも20時以降集まれなくなってしまったのはとても厳しいと思っている事でしょう。

もちろん、スピリチュアルジャーニーおたくの自分には沢山影響が出てしまっていて、例えばヴィパッサナー瞑想センターの業務縮小により予約が取りにくくなってしまったり、巡礼路も巡礼宿が閉まっているため出来なかったり、海外の自由に渡航できないが故に聖地巡りも出来なかったりといい事は一つもありません。

今後、このように巡礼後にボタフメイロを見れる時はやってくるのでしょうか。

また早く自由な往来が出来ることを願っています。

コロナ禍でのヨーロッパ滞在

Posted in travel on 16/08/2021 by Junji

今年の冬に所用でベルギーに数ヶ月滞在しました。

ヨーロッパはまあ頻繁に来てるので特に観光することはないのですが、コロナ以前とは街の様子がすっかり変わってしまいました。

まず、レストランが持ち帰りのみです。遅くまでやっているのは助かりますが、お店で食べられないのはやはりストレスが溜まりますね。マクドナルドやバーガーキングも持ち帰りのみでとても不便だし、スーパーも殆どが20時で閉まってしまいます。街にはUberEatsの配達員が溢れ返り密を形成しています。

もちろんバーやクラブ等も閉鎖しているので夜は遊ぶところが全くないし、冬だから寒いので家に閉じこもるしかやることはありません。これではストレスが溜まってしまいます。

また街やお店ではマスク着用が義務化されているので、あれだけマスクをつけているアジア人を馬鹿にしていたヨーロピアンが皆それに従っていました。

こう言ったことを踏まえると、ヨーロッパは日本よりも厳しいロックダウンを課しているので生活は本当に大変だと思うし、家族の支えなしにはやっていけないと思うので単身者の帰国が増えているのは仕方ないと捉えられます。帰国後2週間の隔離のため帰ってくる事ができない現地在住の日本人も多くいるはずです。


早くコロナが落ち着いて、以前のように自由に旅行が出来る様になることを願います。

韓国チムジルバン紀行2020 ①

Posted in travel on 03/04/2020 by Junji

また弾丸でソウルに行ってきました。今回も新しくチムジルバンを3つ訪れたので、軽くレビューをしてみたいと思います。

8.SPAREX 冨平店(仁川/冨平市場)
仁川の冨平市場から徒歩1分の所にあるチムジルバン。ビルの8階と9階にあり入り口は9階ですが、看板がハングルしかないのでとてもわかりにくいです。9階に浴場やサウナがあり、8階にチムジルバンと共同スペースがあります。共同スペースはソウル市内にあるSPAREXと同じ様な感じでマットが無いので、固くてなかなか眠れませんでした。

窓から見た景色

9.スプソク韓方ランド
延世大の裏手にあるチムジルバンで、梨大駅から歩いて20分くらいの所にあります。新村駅からバスで行く事も可能です。

ここはソウルのチムジルバンの中でも割と広く、スッカマがあるのでとても素晴らしい環境なので、一日中居れるのでは無いかと思います。2階が入口で、男性更衣室・浴場は3階、女性は地下1階にあります。1階は共同スペースがあり、外のスッカマへとアクセス出来ます。

食堂、男女睡眠室や屋上もあるので、寛ぐには最高です。

10.プルガマ24時サウナ雲西
仁川空港から2駅ほどの雲西駅の近くにあるチムジルバン。ビルの5階にありますが、基本的な設備だけしか整っていません。共同スペースも土曜の夜の割にはあまり混雑していませんでしたが、そこまで清潔ではありませんでした。

空港から近いので、朝早や深夜の便を利用するときはとても役に立つのではないかと思います。

雲西駅付近の夜景

韓国チムジルバン紀行2019 ③

Posted in travel on 28/09/2019 by Junji

今夏、ヨーロッパに旅立つ前に韓国を再訪しました。東京からソウルは飛行機で行くと日本の都市と同じくらい安く行けるので、正直大阪よりアクセスしやすいんじゃないかということに気が付きました。

6.SPAREX 東廟店(ソウル/東大門)
SPAREXは近くに東大門店もあるのですが、こちらの方が綺麗で大きいという噂を駆けつけて訪ねてみました。共有スペースは大きいけど人も多いので、寝る場所を確保するのに一苦労。しかもマットとか無いので、固くてあまり眠れませんでした。

今度は東大門店も訪ねてみようかと思います。

7. 豊林24時プルガマサウナ(ソウル/孔徳)
地下鉄孔徳駅の近くにある綺麗なチムジルバン。空港まで一本まで行けるのでとても便利でした。食堂は20時までやっているのですが、安くで美味しくて割とオススメ。

チムジルバンも大きさのわりにそんなに混んでいないので割と良い。お風呂はなんとなくSPAREXと似ていたので、どっちがどっちだか今でも記憶が曖昧です。。

更衣室の二階に仮眠室があるので、そこでぐっすり眠れました。

韓国では確かに反日のニュースは流れていましたが、街の中では特に変わったことはありませんでした。全然安心して旅行ができると思います。

帰り際の仁川空港で、韓流アイドルに遭遇しました。今月の少女(LOONA)というグループみたいでしたが、追っかけ多すぎ。

韓国チムジルバン紀行2019 ②

Posted in travel on 22/04/2019 by Junji

続き

3.ドラゴンヒルスパ(ソウル/龍山)
ソウルの龍山駅前にある、おそらくソウル最大のチムジルバン。平日夜は12時間滞在できてW15000でした。

1階のフロントを入り、エレベーターで5階へ。男性は5階に更衣室、風呂、アカスリコーナーがあり、6階に狭いけれど睡眠室があります。2〜4階は女性のスペースなので確認できず。

また、一階にはチムジルスペースや食堂があり、みなさん寛いでいます。平日だったせいか、大学生が多かったような気がしますが、外国人もたくさん滞在していました。便利な場所にあるので、また利用する可能性が大きいです。

4.ハッピーデイスパ(ソウル/弘大)
新村に滞在していたので、歩いていけるハッピーデイスパへ。お昼に行ったのでW10000で入場。バーコードのついた鍵を渡されるので、フロントでお金をチャージして使います。

フロント、更衣室、風呂は地下1階、チムジルスペース、食堂は地下2階、3階にあります。女性睡眠室はありまししたが、男性睡眠室は発見できませんでした。夜の食堂はカップラーメンしか買えませんでしたが、アジュンマはいい人です。

弘大駅から歩いてすぐの場所にあるので、おそらく週末の夜は大学生で一杯になりそうな感じでした。

5.U City Spa(ソウル/弘大)
この日は夜に行きましたので、料金はW14000。本当は近くにある美來舎廊(ミレサラン)サウナに行こうと思っていたのですが、Wifiがないという情報を仕入れたのでこちらにしました。

フロント、風呂は地下一階にありますが、まず風呂がびっくりするほど小さいです。多分5〜6人同時に入れば一杯になってしまうかな。

地下2階にチムジルスペースがありますが、土曜の夜だったので大学生でびっしり埋まっていました。おそらくもう利用することはないでしょう。

写真が少なめになってしまいましたので、今度はもう少し撮ってこようと思います。

韓国チムジルバン紀行2019 ①

Posted in travel on 22/04/2019 by Junji

ちょっとタイムリーの話。

先日、時間が出来たので、8年ぶりに韓国に行ってきました。
釜山に2泊、ソウルに6泊しましたが、釜山は初です。

私はサウナ・温泉が大好きで日本でも良く行くし、大型施設なら1日中滞在出来てしまいます。ですので、今回は韓国のチムジルバン、汗蒸幕をできるだけ回ろうと思っていました。

1.松島へスピア(釜山)
釜山の中心地の一つ、チャガルチ駅からバスで10分ほど。歩いても20〜25分くらいで着きます。入場料は休日だったのでW15000、24時間居られるそうです。この日は宿泊目的で行きました。

フロントは2階、男性脱衣所、風呂は3階、チムジルバンは5階にありました。まず風呂に入って体を休め、チムジル服に着替えて5階へ。ここは休憩所から綺麗な夜景が観れます。薄いですがマットは一人二枚取って良さそうな感じ。日曜日の夜だったので、そこまでは混んでいませんでした。

正直、今回の旅でここが一番お気に入りになりました。

2.シロアムサウナ(ソウル)
ソウル駅前にある、日本人が良く行くチムジルバンの一つ。男性も女性も一階に更衣室、地下に風呂があります。

2階から4階に休憩室、食堂、チムジルバンなど各施設があり、5階に睡眠室があります。睡眠室はたくさんベッドが置いてありますので、寝ることろには困らないはず。

平日の夜に訪れたので人は少なめでした。夜はW17000とちょっと高めですが、場所がとても良いのでまたお世話になると思います。

続く

都市探訪2017 ミンスク

Posted in travel on 04/04/2019 by Junji

ウクライナからバルト三国へ抜ける際にベラルーシを通る必要がありましたので、折角の機会だからミンスクで一泊する事にしました。

今(1019年4月現在)は30日はノービザで滞在できるようになりましたが、この時はいかなる場合でもビザが必要でした。一泊二日のトランジットビザは無料で申請できるので、キエフのベラルーシ大使館にてビザを取得。そして寝台列車でまずはミンスクへ。

ベラルーシは現在最も旧ソビエト連邦に近いと言われているだけあって、建物のスケール感や人の服装はウクライナとは全く違います。ただ、近代化の波も訪れているだけあって、ショッピングセンターなどはとても綺麗でした。そして、ウクライナより若干物価が高い。

一泊しかできなかったので行ったところは限られてしまいましたが、まだまだ観光客も少ないので、今度機会があればミンスク以外の街も観て観たいと思います。

続く

都市探訪2017 オデッサ

Posted in travel on 06/02/2019 by Junji

リヴィウから一度キエフに戻り、黒海沿岸都市のオデッサに向かいました。オデッサはウクライナの中でも屈指のリゾート地であるので、電車のチケットが高騰しています。ですので、行きはバスターミナルからバスで向かいました。帰りは電車ですが。

バスターミナルはDemiivska駅のすぐ近くにあります。行けばわかると思います。英語さえわかれば、チケットもここで買えます。
https://www.visitkievukraine.com/businesses/central-bus-station/


この街は、錯視をうまく使ってデザインされたポチョムキンの階段があるところです。とは言うもののそこまでロシア映画に興味のない自分にとっては、ただの階段にしか見えません。

7月の週末に訪れたせいか、街中の宿がほぼ満室状態で高かったので、中心街で2泊、郊外のビーチ近くで2泊する事になりました。大きい荷物はキエフに置いてきたので、特に問題はありませんでしたが、ウクライナの物価に慣れると500円でも節約しようという気になってしまいます。だって、ドミトリーだと一泊300円くらいで泊まれるしね。

ウクライナ最大のリゾート地らしく、街中はレストラン、ショッピングセンターがたくさんあり、割と賑わっています。


映画祭のレッドカーペット

以上でウクライナ編は一旦おしまいです。