都市探訪2017 リヴィウ
リウネを後にして次に向かったのがウクライナ西部に位置し、世界遺産にもなっている古都リヴィウ。この街は中世にはポーランドやオーストリア=ハンガリー帝国に属していたこともあって、ウクライナの中ではかなり西欧の影響を受けた場所であるようです。
リウネからリヴィウまでは、電車で3時間程度。
あっという間に着いてしまいます。
チケットは駅でも買えますが、ここから予約もできます。
Ukuranian Railways
https://booking.uz.gov.ua/en/
以下は街の様子
街の中を色々観て回ったのですが、その中でのお勧めスポットを二つ紹介したいと思います。
まず、オペラ座。
https://opera.lviv.ua/
驚くのは、まずその値段設定。通貨が安いということもありますが、バレエなどは一番安い席で80UAH、日本円で 320円で観る事ができます。(2018年12月現在)
もう一つは、ロンスキー刑務所博物館。
http://www.lonckoho.lviv.ua/
旧ナチスが実際に使用していた場所で、重々しい記憶をたどる事ができます。壁の血の跡とか、飾られている写真とか結構生々しい。
スケジュールの都合で2泊しかしませんでしたが、まだまだ見るべきところは沢山あると思いますので、今度は少しウクライナ語(もしくはロシア語)を勉強してから訪れてみたいですね。
続く
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